一目均衡表の遅行線を使ってトレンドが転換するポイントを予期する方法を少し詳しく説明

エントリーする時に僕はいつも6つの条件を参照していると以前の記事に書きました。

6つの条件のうち「一目均衡表の遅行線の動きからトレンド転換を予期する方法」について追記します

一目均衡表の遅行線が鋭角を持ち、上または下へ角度を持って上がりつつある(下げつつある)のはトレンド転換期になり得る可能性が有ります。

ですが注意が必要です!

全ての遅行線が鋭角を持ち上昇や下落の勢いのある角度で突き進みそうなら、どこでもトレンド転換点と判断して良いかと言うと、違います

この辺りの注意点を以前の記事で紹介した時に書いていませんでした。

遅行線が鋭角を付けた後、その角度のまま相場が上がっていく(下がっていった)のに、突然または徐々にトレンドが逆に動くことも、ままある事です。

以前は、おおよそザックリとした6つのエントリー条件を書いただけだったので、少し具体的な見方を書かないと、以前の記事を読んだだけでは遅行線の動きでトレンド転換点(より正確には転換点に成り得る可能性のポイント)は把握できないでしょう。

この記事では遅行線を使ってトレンド転換点を予期する方法と、転換ポイントだと思ったポイントで相場が逆に動いて損失を出すのを防ぐ方法を紹介しますが、間違っても遅行線の動きのみでポジションを持たない様にしましょう!

6つの条件のうち半分はクリアしていないと、エントリーしてはいけません!遅行線の動きだけでトレンド転換点だと判断すればきっとイタイ目に会います。

週足Wトップ・Wボトムと5つのインジケーターを見て、それらが「揃って」これから上がる・下がるシグナルを出している時にのみエントリーします。

一目均衡表の遅行線とローソク足が「ひし形」になる形が理想的

上の画像はUSD/JPYのチャートに一目均衡表を重ねたものです。

遅行線が鋭角を持ち、尚且つローソク足も鋭角を持って上がる・下がる場所が理想的です。それ以外の場所は、遅行線が上がっていくのに下げてしまったり、遅行線が鋭角度で下がって来ているから売りでエントリーしたら暫くしたら上がって来てしまう可能性が比較的有ります。

文章だけでは伝わりにくいと思いますので下画像をどうぞ。

まず、遅行線が鋭角の角度で下へ下げている箇所に沿って線を引きました。(黒で線を引いた上の方)

次に遅行線の真下のローソク足も角度を持って下方向から上方向へ転換しています。

これらの線の延長を点線で繋ぎます(下画像)

繋ぐとひし形になります

大切なのは遅行線の鋭角の頂点とローソク足の鋭角の頂点が上下同じ所で揃っていること

「比較的相場が裏切りにくいポイント」です。

つまり、鋭角の頂点が上下同じ所にあるのならば、上昇トレンドはそのまま上昇していき、下降トレンドはそのまま下降しやすいポイントです。

鋭角頂点の次のローソクから数えて26本目がトレンド転換ポイント

では上画像のように上下揃って鋭角の頂点があるポイントから遅行線の下落ベクトルを確認出来るポイントへずらした所を起点として、ローソク足を26本数えてみましょう。

遅行線は26本前に描画されます。グリーンの蛍光色の縦線を引いた箇所の26本後に、遅行線の読みがどう出るかが分かります。

グリーン縦線の26本足目で上昇が終わって下落した後、一旦上げてますが、そこから下ヒゲを付ける箇所まで下げ続けています。

遅行線の上昇の場合も同様です

別の場所も見てみます。(上画像) 遅行線がローソクの下に位置しています。 上下で鋭角の頂点が揃っているのを確認したら、遅行線が上昇方向へ動いたらそこで線を引きます(グリーン蛍光色)。その次のローソク足から数え始めて26本目。そこから上昇トレンドが始まっているのか見て取れます。

全ての通貨ペアでどの期間を切り取ってもこのような読みが通用するか?これは絶対に相場が裏切らないポイントなのか?

通用するはず有りません!

相場が逆へ動く可能性は有ります!

100%正しいトレンド転換を保証するものでは有りません!

大切なのは目安にする事。僕も投資のルールで心がけている事ですが、たった一つの指標を元にエントリーしてポジションを保有しないようにしています。

僕は必ず6つのエントリー条件に照らし合わせ、最低でも3つ条件に合致しないとエントリーしません。

また、ブログを使い第三者に明確・明瞭にエントリー理由とその元になる根拠を提示出来なければエントリー出来ないよう、ルールを徹底しています

損失回避の為にも遅行線と鋭角の頂点、ひし形を利用したトレンド転換の読みは1つの目安として過信はやめておきましょう

何事でも絶対100%の法則はあり得ません

以上、一目均衡表の遅行線を使ったトレンド転換ポイントの予期方法でした

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