損失に繋がる可能性のあるものを断捨離することで、利益率はおのずと上がっていく、という話し

FXにおいて損失を抑え、利益を伸ばしていくにはどうすればいいのでしょう?

それは自分なりに頭で考えて、『損失に繋がる可能性のあるファクターを一つ一つ取り除いていくこと』こそが、損失回避に貢献し利益率を伸ばすことに繋がると思うのです。

損失に繋がる可能性のあるもの、って何でしょう?

大きく分けて、

① テクニカルに関する投資理論や方法論的なもの

② 生活習慣に関わるもの

③ 思考習慣に関わるもの

④ メンタルに関わるもの

僕は損失に繋がるカテゴリーをこれら4つに分類しました。

① テクニカルに関する投資理論や方法論的なもの

損失回避となる方法論として僕は今まで以下のことを実践して来ました

その1

ある1つの価格帯に100枚や200枚、あるいはそれ以上の大きな建て玉を一気に張らない様にする事。例えばドル/円が100円になったら勝負に出ようとする。100円で建て玉を100枚一度に張ろうとするなど。それをすると、相場が思っていたのと真逆の方向に動いた時に、1pips不都合な方向に動く度に100万通貨分の損が生じる事となり、阿鼻叫喚な事態になります。

その2

建て玉を少なく、かつ分散してエントリーする。例えば最初は1万通貨、それ以降のエントリーは相場が100pipsづつ下がる度に25,000通貨づつ張っていく。いわゆる逆張りナンピンですが、1つの価格に一気に大枚を張るよりは、相場が思っていたのより真逆に動いた場合の損失を抑えることができます。

その3

1つの通貨ペアに最大で入れられる建て玉数量に制限を設ける。例えばUSD/ZARのショートを入れたい場合に、エントリーできる限界は13万5千通貨まで、っとマイルールを決めてしまう。それ以上エントリーするのは違反ですよ、っと自分に言い聞かせる。こうする事で1つの通貨ペアで損失が出ていることにムキになり、いつまでも繰り返し逆張りナンピンを入れ続け、損失を膨らませるという行為にブレーキを掛けることができます。

その4

1つのインジケーターの指標を信じない。僕はWトップ、Wボトム、一目均等表、MACD、ストキャスティクス、ボリンジャーバンド、CCIを主に使っていますが、それらの指標のうち3つ以上が同じトレンドの流れを示している場合にのみエントリーすることに決めています。決して1つのインジケーターだけで「これからこうなる!」っと思い込まない方がいいです。

その5

分足、時間足、日足は使わない。僕は短期トレードはやりません。短時間の動きというものは複雑でカオスです。カオスな世界では次の1手がまるで見えません。僕はチャートの時間軸は週足と月足だけ見るようにしています。週足と月足という時間軸はパターンが比較的安定している為です。安定したパターンのある分野で投資活動をすることで損失を抑えることができます。たまに1時間足や4時間足を見ますが、それはよほど自分が思っていたトレンドの流れに反した動きをしていた場合の参考として、時々短時間足のチャートを見ることもある、ということです。メインは週足と月足です。中期的・長期的な大きなトレンドの動き・安定したパターンを掴みながらエントリータイミングを伺うようにしています。

その6

雇用統計やFOMCの発表に合わせてエントリーはしないようにする。これは短期トレードをしないという方針と話が被りますが、『複雑系でカオスな世界は次の1手が読みにくい』という考え方から来ています。人間にとって最適な時間の長さというものは必ずあります。先が読みやすい時間的長さを知り、『自分がパターン化しやすく先が読みやすい時間軸・時間の長さがある分野でのみ投資活動をすれば良いと思うのです。

その7

GOLDと特定の通貨ペアの相関関係・逆相関関係の性質を利用する。例えばSGD/JPYとGOLDは月足単位でチャートを見比べた場合い、両者は逆相関の関係が見て取れます。この逆相関の性質と、両者の逆相関が起こるタイムラグを利用します。これは以前ブログ内の記事でも書きました⬇︎

長くなってしまったので続きはまた今度。

②生活習慣、③思考習慣、④メンタルに関することはまた今度ブログに書きます。

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AUD/NZDの動きからGBP/NZDの動きを予測できるか?

GBP/NZDを155,000通貨ロングで保有しています。1.83〜1.88の値幅で買いエントリーし、有り難いことに現在1.98あたりまで価格が上がっています。

ポンドがこのまま伸びていくのか、はたまたキウイがこのまま下落していくのか。この状態がいつまで続くのかはハッキリ読み切れません。

読みにくいので、そろそろGBP/NZDを手仕舞いしようかなと思っています。が、今すぐ決済してポジションを手仕舞いするのではなく、他のクロスキウイの動きを参考にして、GBP/NZDの利確ポイントを決めたいな、と考えています。

理由や根拠は乏しいけれど、実験的にやってみたい!、という好奇心から、同じクロスキウイの通貨ペアの値動きを参考に利確ポイントを定めてみたくなりました。実験的欲求です。

AUD/NZDの週足単位でのこれからの動向が読めれば、GBP/NZDの利確ポイントが、もしかしたら掴めるかも知れません・・・

ハッキリ言って全く自信はないです。でも、今すぐGBP/NZDの含み益を決済するよりも、同じクロスキウイを参考にして、NZDの強さを測りながら決済した方が、FXは楽しいと思うのです。

GBP/NZDがいつから下がり始めるか。僕はそれを他のクロスキウイであるAUD/NZDが下がる時から始まると考えました。(なぜAUD/NZDなのか?という疑問に対する答えとしての根拠は乏しいです…)

AUD/NZDのCCIを見ると買われ過ぎていることが分かります

画像2段目グリーンで丸したところ⬇︎

CCIは買われ過ぎ売られ過ぎを見る指標です。

+100以上なら買われ過ぎ。-100以下なら売られ過ぎと分析します。

AUD/NZDのCCIは+200です。CCIで+200というのはかなり買われてます。つまりAUDに対してNZDが売られ過ぎている、ということです。

AUD/NZDの遅行線、MACD、ストキャスティクス、CCIの動向から、ダウントレンドはそれほど遠くないと僕は思っています

上画像の上段。一目均衡表の遅行線とローソク足は、もしかすると「ひし形」を形成するかも知れません。遅行線とローソク足でひし形を形成後、26本目のローソク足から下落トレンドは始まり易い、と考えています。過去のパターンから下落することは多いです。

上画像の中段。MACDのMACD線とシグナル線がヒストグラムの棒グラフに接触しています。

青い線が棒グラフから剥離し、赤い線が棒グラフの上下の長さの真ん中あたりに差し掛かれば、僕はその辺りから下落が始まると思っています。これもAUD/NZDの過去の傾向とパターンを参照にしています。

AUD/NZDの週足チャートの下段の画像はストキャスティクスです。%Kと%Dがそろそろ交差しそうです。デッドクロスすればそこからは下落トレンドです。

理由や根拠に乏しいと自覚しています。しかしながら、説明したインジケーターの指標からAUD/NZDはいづれ下落トレンドへ転じ、その前後からGBP/NZDも下落していく、っと考えています。

ハッキリ言って自信はありません。根拠に乏しいですから。

GBP/NZDの動きを探るのに、AUD/NZDの動きを元にすること自体無謀かも知れませんが、GBP/NZDとAUD/NZDは似たチャートをしているので、参考にはなると思っている次第です。

GBP/NZDとAUD/NZDのMACDとストキャスティクスの動向は、近いものがあります

両者を比較してみると…

現在、買われ過ぎているAUD/NZDが下降し出してから、GBP/NZDも下降に向かう、という独自の理論を引っ提げて、GBP/NZDの利確ポイントを定め、いづれ決済しようと思います。

以上、AUD/NZDのインジケーター類を参考にして、GBP/NZDの利確ポイントを見つけれるかも知れないというお話しでした。

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MACDのMACD線とシグナル線の間がハの字に広がっていても、それだけではエントリーポイントになり得ない

何度かこれまでの記事の中で、『MACD線とシグナル線が互いに広がりハの字に広がっていると、売り買いのポイントになり得る』というニュアンスの内容を書きました。

僕がブログの記事に書いてるインジケーターで見るポイントというのは、『全部ではないが多くの通貨ペア、多くの期間でトレンドの転換が起きたポイントになったインジケーター上での形状』を紹介しています。

MACD線とシグナル線の両線の間隔が広ければ広いほど、上昇トレンドだった流れが下降トレンドに、また下降トレンドだったものが上昇トレンドに移り変わりやすいことがこれまで様々な通貨ペア、様々なチャート上での期間・時期に当てはまりやすく、パターン化できたので、MACD線とシグナル線のハの字の形をブログで紹介していました。

ドル円の週足チャートで説明します。⬇︎

MACDの2つの線の間隔が大きく開いているポイントがあります ⬇︎ 上画像にグリーンの縦線を加えました

グリーンの蛍光色で縦線を引いた所が僕が記事で書いていた、「MACDで2つの線がハの字に開いている場所」になります。

MACDのハの字だけをみて、そこのチャートから、これから相場が上がるか下がるかを判断するのは大変困難です。ハの字だけで何を基準にまた何を根拠に上がる下がるを決めればいいのでしょう。

ヒストグラムを見てこれからの相場の流れを読む事はできるかも知れません ⬇︎

MACDの2つの線が広がっているポイントからヒストグラムが徐々に下がってきています。相場がこれから下降トレンドで移行していく気配を察知できます。

または、ローソク足の26本前に描画される一目均衡表の遅行線とローソク足が作り出す「ひし形」があるか無いかでトレンド転換点かどうかを図る手もあります。⬇︎

上の画像のチャートでは、MACD のハの字があるグリーンの縦線より26本足前の遅行線とローソク足は「ひし形」を形成していないので、トレンドがこれから大きく上がる・下がる判断材料にはならなさそうです。

一目均衡表の遅行線とローソク足を使ったトレンド転換点の予期方法⬇︎

MACDのMACD線とシグナル線の間隔が開いていてハの字形に開いていたとしても、それだけでは、トレンドが上昇するのか下降するのかの判断材料にはなり得ません。

必ず複数のインジケーターのシグナルを読み取れるようになって、複数のインジケーターが「揃って同じ」上昇トレンドの気配または下降トレンドの気配を出している場合にのみエントリーを心掛けましょう。

6つのエントリー条件

以前記事に書きましたがもう一度載せておきます。マイルールとして自分に律しているエントリー条件です。

  1. (最優先) 週足チャートでローソク足がWトップもしくはWボトムを形成しつつある
  2. 週足ボリンジャーバンドでローソク足が +3σ または -3σに接触もしくは越えた場合
  3. 一目均衡表の遅行線が鋭角の形状を持ち、かつ遅行線が下落もしくは上昇の角度を持っていること。遅行線とローソク足が「菱形」になってると良い。
  4. ストキャスティクスの青と赤のラインが上から下へ、または下から上へ20~80のボックスへ突入している事。
  5. MACDで2本の移動平均線MACDとシグナル線が、ハの字に広がっている形状をしている事
  6. CCIで -100から+100のボックス内にシグナル線がボックス外から角度を持って突入している事

以上、MACDについて補足説明でした。

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一目均衡表の遅行線を使ってトレンドが転換するポイントを予期する方法を少し詳しく説明

エントリーする時に僕はいつも6つの条件を参照していると以前の記事に書きました。

6つの条件のうち「一目均衡表の遅行線の動きからトレンド転換を予期する方法」について追記します

一目均衡表の遅行線が鋭角を持ち、上または下へ角度を持って上がりつつある(下げつつある)のはトレンド転換期になり得る可能性が有ります。

ですが注意が必要です!

全ての遅行線が鋭角を持ち上昇や下落の勢いのある角度で突き進みそうなら、どこでもトレンド転換点と判断して良いかと言うと、違います

この辺りの注意点を以前の記事で紹介した時に書いていませんでした。

遅行線が鋭角を付けた後、その角度のまま相場が上がっていく(下がっていった)のに、突然または徐々にトレンドが逆に動くことも、ままある事です。

以前は、おおよそザックリとした6つのエントリー条件を書いただけだったので、少し具体的な見方を書かないと、以前の記事を読んだだけでは遅行線の動きでトレンド転換点(より正確には転換点に成り得る可能性のポイント)は把握できないでしょう。

この記事では遅行線を使ってトレンド転換点を予期する方法と、転換ポイントだと思ったポイントで相場が逆に動いて損失を出すのを防ぐ方法を紹介しますが、間違っても遅行線の動きのみでポジションを持たない様にしましょう!

6つの条件のうち半分はクリアしていないと、エントリーしてはいけません!遅行線の動きだけでトレンド転換点だと判断すればきっとイタイ目に会います。

週足Wトップ・Wボトムと5つのインジケーターを見て、それらが「揃って」これから上がる・下がるシグナルを出している時にのみエントリーします。

一目均衡表の遅行線とローソク足が「ひし形」になる形が理想的

上の画像はUSD/JPYのチャートに一目均衡表を重ねたものです。

遅行線が鋭角を持ち、尚且つローソク足も鋭角を持って上がる・下がる場所が理想的です。それ以外の場所は、遅行線が上がっていくのに下げてしまったり、遅行線が鋭角度で下がって来ているから売りでエントリーしたら暫くしたら上がって来てしまう可能性が比較的有ります。

文章だけでは伝わりにくいと思いますので下画像をどうぞ。

まず、遅行線が鋭角の角度で下へ下げている箇所に沿って線を引きました。(黒で線を引いた上の方)

次に遅行線の真下のローソク足も角度を持って下方向から上方向へ転換しています。

これらの線の延長を点線で繋ぎます(下画像)

繋ぐとひし形になります

大切なのは遅行線の鋭角の頂点とローソク足の鋭角の頂点が上下同じ所で揃っていること

「比較的相場が裏切りにくいポイント」です。

つまり、鋭角の頂点が上下同じ所にあるのならば、上昇トレンドはそのまま上昇していき、下降トレンドはそのまま下降しやすいポイントです。

鋭角頂点の次のローソクから数えて26本目がトレンド転換ポイント

では上画像のように上下揃って鋭角の頂点があるポイントから遅行線の下落ベクトルを確認出来るポイントへずらした所を起点として、ローソク足を26本数えてみましょう。

遅行線は26本前に描画されます。グリーンの蛍光色の縦線を引いた箇所の26本後に、遅行線の読みがどう出るかが分かります。

グリーン縦線の26本足目で上昇が終わって下落した後、一旦上げてますが、そこから下ヒゲを付ける箇所まで下げ続けています。

遅行線の上昇の場合も同様です

別の場所も見てみます。(上画像) 遅行線がローソクの下に位置しています。 上下で鋭角の頂点が揃っているのを確認したら、遅行線が上昇方向へ動いたらそこで線を引きます(グリーン蛍光色)。その次のローソク足から数え始めて26本目。そこから上昇トレンドが始まっているのか見て取れます。

全ての通貨ペアでどの期間を切り取ってもこのような読みが通用するか?これは絶対に相場が裏切らないポイントなのか?

通用するはず有りません!

相場が逆へ動く可能性は有ります!

100%正しいトレンド転換を保証するものでは有りません!

大切なのは目安にする事。僕も投資のルールで心がけている事ですが、たった一つの指標を元にエントリーしてポジションを保有しないようにしています。

僕は必ず6つのエントリー条件に照らし合わせ、最低でも3つ条件に合致しないとエントリーしません。

また、ブログを使い第三者に明確・明瞭にエントリー理由とその元になる根拠を提示出来なければエントリー出来ないよう、ルールを徹底しています

損失回避の為にも遅行線と鋭角の頂点、ひし形を利用したトレンド転換の読みは1つの目安として過信はやめておきましょう

何事でも絶対100%の法則はあり得ません

以上、一目均衡表の遅行線を使ったトレンド転換ポイントの予期方法でした

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