FXで含み損400万円を抱えた時の話し。過去最大級の投資失敗談。

今から1年前、EUR/TRY(ユーロ・トルコリラ)の売りを入れました。10万通貨でした。

これが後々、大きな失敗の元になりました。

2018年10月にGBP/AUDで250万円の含み損を抱えた事がありましたが、それを上回る含み損を出すことになります。

GBP/AUDでの失敗は過去記事に書いています⬇︎

EUR/TRYの投資での失敗はどのように起こったのか・・・自列系で書いていきます。

2018年11月30日

この日は金曜日で映画を観に行く予定がありました。当時『ハード・コア』というロボット映画が映画館で上映されていたので、それを観に行く為に昼頃に身支度をしていました。

この日の数日前にEUR/TRYとUSD/TRYで僅かばかりの利益を出していました。さらに利益を出したい。そう思って映画を観に行く前にパソコンを立ち上げてEUR/TRYのチャートを眺めていました。

無知すぎるエントリー理由

11月30日以前はEUR/TRYとUSD/TRYで利益を出せていたのでお気楽な気分でこの日はチャートを眺めていた記憶があります。

EUR/TRYの月足と週足チャートの強い下落トレンドの流れから、「これはこのまま下落していくだろう」と読みました。

当時はインジケーターはほぼ使っていない状態でした。唯一使ってたのは移動平均線くらいでした。だからエントリーにはチャートのローソク足の流れを追って「今後上がる・下がる」を把握してエントリーしていました。今思えばなんて投資手法に無知で無謀なやり方なんだろうと思います。

しかし当時の僕はEUR/TRYなら上手く利益を出せるとそれなりに考えていました。理由はスワップ金利です。EUR/TRYとUSD/TRYの売りポジションは、XMが扱っている通貨の中で最も大きなスワップ金利を得ることができるのです。それを知っていたので、「為替差損でマイナスでも、EUR/TRYを長期間保有していれば、必ずや大きな利益が出せる筈だ」っと見込んで売りを入れました。

予想に反してトレンドが上昇し、底を掴んでしまう

11月30日の昼頃にEUR/TRYの売りを11万通貨入れて映画館に行きました。「帰ってる頃には少し利が乗ってるといいな」と能天気な事を考えながら映画を観ていたのを覚えています。

自宅へ帰ると利が乗るどころか数万のマイナスを出していました。驚きはありましたが、「まあ何とかなるだろう」と気楽でした。というのも10月中旬にGBP/AUDで含み損250万円からプラスに回復した経験があったので、数時間で含み損数万円程度の現象が目の前で起きていても、もはや驚かなくなっていたのです。

これを『慣れ』とも言うでしょうが、『麻痺』とも言えます。含み損250万円を経験したせいで含み損に対して恐怖心が無くなっていました。

今思えば、この段階でEUR/TRYの売りポジションを切っておけば良かったのです。しかし当時の僕が下した決断は『様子見』と『放置』でした。今ポジションを切ったら数万円が消える。それは勿体無い。だからポジションをキープしたのです。

2018年12月5日

日足チャートで見て分かる通り、11月30日にショートでエントリーしてからEUR/TRYはトレンドが上がって行っています。上画像参照。

・・・見事に底を掴んでしまいました・・・

含み損はどんどん増えていきました。

12月5日には含み損90万円を越えました。

エントリーして1週間後にマイナス93万円・・・あまりの含み損増加の速度に頭がついていけませんでした。

2019年1月10日

含み損が更に増えます。マイナス134万円。

1月23日まさかのプラ転!

しかし、ここからEUR/TRYの上昇が弱まり、下げに転じてきます。為替差損によるマイナスが減っていき、1月23日にプラ転します。プラス15万7千円。

この時に何故利益を決済しなかったのかよく覚えていません。

もっと儲かると思ったのか、EUR/TRYはもう上昇せず下落していくと思ったから保有継続を決めたのかは、今となっては保有理由を覚えていません。

2月は儲かっていた。2月は・・・

2月1日

2月10日

2月20日

2月28日

2019年3月12日

トータル損益で利益が出ているのに気を良くして、更に20万通貨の売りを入れます。

3月12日からEUR/TRYショートを41万通貨保有することになります。

4月に再び含み損に転じる

2月と3月に含み益が出ているのをいいことに41万通貨に増やしたのがここで仇になります。

4月に入ってEUR/TRYは強い上昇トレンドへと突入する事になります。

4月1日に元号を令和とする発表がありましたが、令和元年早々、EUR/TRYはショートポジションの僕にキツイ当たりを見せてきます。

週足チャートを見ての通り、4月に入ってから上昇トレンドに入っています。

41万通貨の売りポジションは、どんどん含み損を膨らませていきました・・・

4月10日 含み損マイナス145万円

4月30日 含み損200万円

2019年5月13日 含み損400万円を越える!

・・・含み損増加が止まりません・・・

含み損のピークに達したのが5月13日。ついにマイナス400万円を超えました・・・

EUR/TRY41万通貨売りポジションの最期はどうなったか?

2019年7月26日にEUR/TRYとの因縁の対決が終わります。

実に8ヶ月間に及ぶ戦いになりました。

続きは『EUR/TRYで最大400万円の含み損を抱えた時の話し第二弾』というタイトルでまた今度書きます。

公開は何時になるかはわかりません。

原因と対策についても書こうと思っています。

損失回避の為に最良の手はもっちあったのではないか?出来ることは他にまだあったのではないか?など。第二弾で書こうかなと。

失敗から得られるものもたくさんあります。

失敗の経験をブログに書く事で投資において今後の貴重な指南書になります。

書いて残さないと、人ってどうしても忘れしまうし、忘れるとまた同じ過ちを冒しがちです。

大切なのはデータをちゃんと残す事。失敗の原因や失敗が起こった根拠となるポイントを確実に把握しておく事だと思います。

それらを次の投資に活かすことで、利益率が上がっていくのだと、僕は信じています。

以上、EUR/TRYで含み損最大400万円を抱えた失敗談の第一弾でした。続きは第二弾にいつか書きます。

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